花の木 1月号
 
 

 新年あけましておめでとうございます。駆け上ぼる午年を迎えました。
 昨年は、六十年に一度の出雲大社のご遷宮、更に百年に一度の熱田神宮の鎮座千九百年の社殿の造営。そして、二十年に一度の伊勢神宮の式年遷宮と、おめでたい行事が重なった年でした。これ程おめでたいことが重なるのは三百年ぶりだったようです。また巷では、こういったご遷宮の翌年はとても見通しが明るい年になると言われるようで、本年は期待して良いのではないでしょうか。
 このような行事はどれを見ても「感謝」の気持ちを表すために行われているようです。日々の何気ない生活の中でも、親の私たちが感謝の心を示すことで、いつの間にか子供たちも慈愛の心を持つようになることでしょう。今年も感謝の気持ちを持ち、協力して行動してまいりましょう。

県小中P連理事 広報環境委員 大須賀久人
 
前のページに戻る