花の木 8月号
 
 

 小さな頃からの夢を叶えられる人はどれだけいるのでしょう? 東京ヤクルトスワローズの和製ライアンこと小川泰弘選手はわがまちのヒーローです。私の母校でもある高校を甲子園へと導き、さらにはプロ野球選手という夢を叶えました。多くの人は子どもの頃、漠然と大きな夢を持ちますが、大リーグイチロー選手、セリエAの本田選手なども小学校の頃から具体的な夢を描き、それを実現しました。人はいつの頃か夢を現実的なものへと変えつつ、今を生きているのだと思います。人生の岐路に立った時、とかく楽な方へといきがちですが、苦しい、つらいと思う選択も必要だな。と、感じた一年でした。市P連の会長として過ごした一年は不安と闘いながらも何とか任期を終えることができました。小川選手はいつも言います。「周りの人に支えてもらったおかげです。」

県小中P連理事 広報環境委員 大武 茂男

 
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