花の木 1月号
 
 

 先日、PTAとして市の会議に出た。中学校の部活動検討委員会である。今では少子化により部活動の存続ができない、また難しいという状況がおきている。この先数年で子供たちの数も激減して、好きなスポーツもできないという状況になるようだ。すでにそのような学校もでている。
 私のころは、一部活数十人という時代でありレギュラー争いが激しかったことを思い出す。今では、みんなレギュラーである。人がいないから・・・あまりにも闘志に欠ける。
 学生時代は、心身ともに一番発達する時期でもある。こうした時にスポーツを通じ身体や競り勝つ心、そして学問を身に着け、混沌とする未知の社会に順応する大人になってもらいたいたい。2020年には東京でオリンピックも開催される。何とかこの問題を解決できるよい策が出てこないだろうか期待をする。

県小中P連理事 広報環境委員 沢田実付晴
 
前のページに戻る