花の木 2月号
 
 

 わが家の前は、小学校の通学路となっており、毎日子どもたちが登下校する姿を見ることができます。 四月から一年が過ぎようとするこの頃では、子どもたちの姿にも、確かな成長を感じるようになりました。 上級生は、周囲に気を配り、ときどき下級生に声を掛けながら、手際良く引率していますし、最初はついて行くだけで精いっぱいだった一年生も、今ではしっかりとした足取りになっています。ボランティアの方々との会話を楽しみながら下校する姿には、頼もしさと微笑ましさも感じています。 多くの地域の方々の支援に支えられながら、私たち保護者も、PTA活動の一つとして、朝の交通立ち当番やあいさつ運動などに、取り組んできました。 子どもたちの健やかに育つ姿を励みにして、今後も皆さまと手を携えながら活動を続けていきたいと思っています。

県小中P連理事 広報環境委員 近藤 奈菜

 
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