花の木 10月号
 
 

 私は親として、PTA会長として小学校の様々な行事に携わってきました。そのなかでも個人的に印象に残っている行事は、入学式と卒業式です。入学式の新一年生の純粋でキラキラした眼差し、本当にピュアで可愛かったです。卒業式では、これから小学校を羽ばたいて行く六年生の希望に満ちた眼差し、何か強い決意を表しているかのようでした。そんな、年の離れた子供たちでしたが、共通しているものを見つけました。それは、子供たちの「輝き」です。子供たちの輝きは日本の宝だと思います。保護者である我々は先生方とともに子供たちが常に輝き続けることができるように陰ながらではなく、積極的に子供たちに光を当ててあげるべきだと強く感じました。それにはまず我々大人たちが手を取り合い、それぞれの色で光り輝いていかなければならないと思いました。

県小中P連理事 広報環境委員 戸松 稔貴

 
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